年齢とともに落ちていく「睡眠力」。取り入れたい成分とおすすめサプリ3選
睡眠について注目が集まり、手軽に飲める睡眠サポートドリンクなどが大人気の昨今。
実は、深く眠ることができる力=睡眠力は年齢とともに落ちていくことがわかっています。そこでこの記事では、睡眠力について、そして睡眠力を高めるために取り入れたい成分をご紹介します。
睡眠力は年齢とともに落ちていく
睡眠力が高いほどより良質な睡眠と言えますが、残念ながら睡眠力は年齢とともに低下すると言われています。睡眠力のピークは10代で、そこから徐々に落ち始め、50代からは顕著に衰えていくそう。特に60歳を超えると、深い睡眠自体が少なくなっていくといわれています。
背景に、睡眠は脳の成長とリンクしていることが影響していると言われています。成長途中ほど睡眠が必要になる一方で、成長を遂げた大人の脳は睡眠の必要性が薄れてくることから、睡眠力も衰えていくと考えられています。また、若い頃に比べると活動量が低下してしまうことも要因のひとつとして言われています。
「睡眠力」を高めるためのおすすめ成分
年齢に抗うことはできませんが、睡眠に良いサポート成分を取り入れていくことで、睡眠力を向上させることができます。日常で上手に取り入れて、睡眠力アップを目指しましょう!
GABA(ギャバ)
最近ではコンビニの商品でも見かけるようになったGABA。アミノ酸の一種で、抗ストレス作用や神経の興奮を静める作用があり、GABAを摂取することによって睡眠の質を向上させることが期待されています。GABAが含まれている食べ物は、発芽玄米やトマトなどがあります。
ラフマ
天然ハーブのラフマは、中央アジアおよびヨーロッパ温帯地域を中心とした乾燥地域に自生する、キョウチクトウ科の多年草。睡眠ホルモン「セロトニン」を増加させることが期待されていて、眠りの深さの向上に役立つといわれています。
はちみつ
はちみつは、古くから世界各国で健康食品として利用されていて、ビタミン・ミネラルに加えて、健康に必要不可欠なアミノ酸、酵素、有機酸など多様な成分を含んでいます。また、はちみつには心のバランスを整える「セロトニン」を分泌させるために必要な「トリプトファン」が豊富に含まれ、睡眠の質向上に役立つと言われています。近年では、天然のリラックス素材としても注目が高まっています。
サプリでの摂取がおすすめ
これらのおすすめ成分を日常的に取り入れやすいのはサプリメント。まずは、3度の食事の栄養バランスを考え、不足する分をサプリメントで補うようにしましょう。
休息の質を高めるサプリメントは、GABAなどのアミノ酸が含まれていることが多く、リカバリー効果が見込まれています。1日の疲れを取って翌朝スッキリ目覚めたいような時は、就寝前に飲むと◎。
山田養蜂場「グッスリーP 」
「国産はちみつ」「ラフマ*」「γ-アミノ酪酸(GABA)」を配合し、おだやかな休息をサポート。大手養蜂場の知見を活かし、予防医学「アピセラピー(=ミツバチによる伝統的健康法)」を追求している山田養蜂場のサプリメントということで安心感も抜群です。*ラフマ由来ヒぺロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン
内容量:30粒(1日2粒)
価格:2,268円(税込)
常盤薬品工業「すや睡眠」
天然ハーブ「ラフマ*」配合により、睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)の向上をサポート。睡眠・覚醒リズムを調節する「メラトニン」の元となる「セロトニン」を増加させます。*ラフマ由来ヒぺロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン
内容量:42粒(1日2粒)
価格:1,944円(税込)
キューサイ「おやすみメンテ」
「ラフマ*」と「GABA」のダブルの機能性関与成分を配合。睡眠の質をケアするだけでなく、睡眠の質を落とす原因の1つである一時的な精神的ストレス(※1)も同時にケアできるダブル機能のサプリメントです。*ラフマ由来ヒぺロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン
内容量:30粒(1日1粒)
価格:2,980円(税込)
サプリを取り入れて良い睡眠生活を
睡眠力をつけるために取り入れたい成分と、おすすめサプリをご紹介しました。睡眠に対して何かしらの悩みがある方は、まずは手軽なサプリから取り入れてみてはいかがでしょうか。